【ベルフェゴールとの契約&
ルシファーとの契約&
交換留学生活終了】
ベルフェが嘆きの館に戻ってきたものの、接し方に迷って、いまいちぎこちない兄弟とベルフェの橋渡し役をMCが担うことになる。
マモンは、ディアボロの誕生パーティのプレゼントを買うために、ベルフェと同じ場所でアルバイトをして、仲良しに。
レヴィは、MCを交えて、ベルフェと3人で一緒にゲームをして、仲良しに。
サタンは、元アンチ・ルシファー同盟を再結成して、仲良しに。
アスモは、MCとベルフェのディアボロの誕生パーティ用の洋服を選んで、仲良しに。
ベールは、マモンも間に入り、未だに天界対戦に囚われて自責の念にかられているベールをベルフェが殴ったあと、ハグをして仲直りする。
そして、ディアボロの誕生パーティ当日、MCは兄弟たちから、それぞれプレゼントをもらう。
その時、ベルフェからはプレゼントとして契約してもらうMC。
時は流れ、留学期間終了の1週間前。
寂しがるみんなと、最後の親交を深めるなか「魔界でやり残したことはないか?」とルシファーに聞かれ、MCは彼に契約を迫る。
ルシファーは「君が俺のものになるんだ」と、MCと契約。
無事に7人兄弟全員と契約を交わしたMCは、みんなに別れを告げ、人間界へと帰っていく。
こうして1年間の交換留学生活は無事に終了した。
第1章終幕